30日、小倉競馬場で行われた
小倉日経オープン(3歳上・OP・芝1800m)は、後方でレースを進めた
北村友一騎手騎乗の3番人気
サラキア(牝5、栗東・
池添学厩舎)が、直線で大外に出されて一気に各馬を差し切り、最後は2着の4番人気
ボッケリーニ(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気
ダノンチェイサー(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、1番人気
セラピア(牝4、栗東・
藤岡健一厩舎)は11着に終わった。
勝った
サラキアは、
父ディープインパクト、
母サロミナ、
その父Lomitasという血統。2018年8月の
青島特別(500万下)以来となる通算3勝目を飾った。オープンはこれが初勝利。