スマートフォン版へ

【大井・東京記念】連覇狙うストライクイーグルらスタミナ自慢が集結/レースの見どころ(地方競馬)

  • 2020年09月07日(月) 17時00分
 今年で57回を数える伝統の長距離重賞。昨年の覇者ストライクイーグルトライアル圧勝のホーリーブレイズら南関東のスタミナ自慢が顔を揃えている。主な出走馬は以下の通り。

■9/9(水) 東京記念(3歳上・SI・大井ダ2400m)

 ストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝信厩舎)は昨年の本レース覇者で、以降もブリリアントC、大井記念で重賞勝ちを飾っている。前走の帝王賞JRAの強敵相手に8着に敗れたが、先行力を発揮して見どころはあった。地方馬同士となるここで巻き返しを期待したい。

 ホーリーブレイズ(牡6、大井・福永敏厩舎)は地方転入初戦となった前走のトライアルを2.6秒差の大差で圧勝。地方の馬場や初の2400mが合っていたのか、新天地で見事な変わり身を見せた。勝ち時計のレベルも高く、連勝で重賞Vのチャンスは十分にありそうだ。

 サウンドトゥルー(セ10、船橋・佐藤裕太厩舎)は2600mの金盃を19、20年で連覇。特に今年は8馬身差で圧勝しており、10歳でもまだまだやれるところを見せている。移籍後の戦績からして距離延長はプラス。3か月半ぶりの実戦となるが古豪の貫録を示すことができるか。

 リンゾウチャネル(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)は昨年北海道3歳三冠を達成。南関東に移籍してからは苦戦が続いていたが、前走の川崎2000mの中原オープンで2馬身差をつけ5走ぶりの勝利を飾っている。初の2400mを克服し、重賞6勝目なるか。

 その他、トライアルで2着のトーセンブル(牡5、船橋・山中尊徳厩舎)、同3着で17年の本レース覇者であるサブノクロヒョウ(牡7、大井・阪本一栄厩舎)、18年の東京ダービーハセノパイロ(牡5、大井・堀千亜樹厩舎)、川崎2000mの高津オープンを圧勝したジョースターライト(牡7、浦和・小久保智厩舎)らも上位争いの圏内。

 発走は20時10分。

■調教追い切り動画




みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す