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【2歳未勝利】(中京1R、2R、3R) グランデフィオーレ、カレンロマチェンコ、ワールドリバイバルが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2020年09月12日(土) 14時30分
中京1Rの2歳未勝利(牝馬・芝1400m)は5番人気グランデフィオーレ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(稍重)。1馬身1/4差の2着に3番人気セリシア、さらに2馬身差の3着に2番人気シゲルセンムが入った。

グランデフィオーレは栗東・藤岡健一厩舎の2歳牝馬で、父ドゥラメンテ母グランデアモーレ(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は3戦1勝。

レース後のコメント
1着 グランデフィオーレ(松山弘平騎手)
「スタートが良かったのですが、外枠の分、位置を下げる形になりました。怖がるところがあって、外枠が良い方に出たかもしれません。長く良い脚を使うので、中京が合っていそうです。成長もしていたと思います」

3着 シゲルセンム(幸英明騎手)
「最後まで止まってはいませんが、もうひと押しですね」

4着 フライングバレル(川田将雅騎手)
「ゲート、レース前半とあまり走る気がなくて、追走に苦労するところがありましたが、直線では調教以上に気持ちを出して動いてくれました。経験していきながらだと思います」




中京2Rの2歳未勝利(ダート1400m)は1番人気カレンロマチェンコ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒7(重)。4馬身差の2着に10番人気スウィープザボード、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気ウェルドーンが入った。

カレンロマチェンコは栗東・高柳大輔厩舎の2歳牡馬で、父マクフィ母カレンステイシー(母の父アドマイヤジャパン)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント
1着 カレンロマチェンコ(松山弘平騎手)
「スタートが良く、良い形で運べました。初めてのダートで、砂を被らずにスムーズに行くことができました。持ったままハナに行けるスピードもありますし、追ってからもしっかりと伸びてくれました」

2着 スウィープザボード(川須栄彦騎手)
「前半は砂を気にしていて、集中力を欠いていました。内をロスなく回って、良い脚を使ってくれたと思います」

3着 ウェルドーン(吉田隼人騎手)
「ダートの走りは良かったと思います。砂を被っても大丈夫でした。ハミを抜くところがあって、良い意味で遊びがありました」




中京3Rの2歳未勝利(芝2000m)は1番人気ワールドリバイバル(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒6(稍重)。3/4馬身差の2着に9番人気アズユーフィール、さらにクビ差の3着に3番人気タイキドミニオンが入った。

ワールドリバイバルは栗東・牧田和弥厩舎の2歳牡馬で、父エピファネイア母セシリア(母の父アグネスタキオン)。通算成績は2戦1勝。

レース後のコメント
1着 ワールドリバイバル(藤岡康太騎手)
「初戦でも良い脚を使っていました。2戦目になって良いポジションを取れたのが良かったです。まだフワフワしているところもあり、これから良くなると思います」

2着 アズユーフィール(国分優作騎手)
「初戦と違って、追ってからも伸びてくれました」

3着 タイキドミニオン(北村友一騎手)
「ゲートの一歩目は速くなかったのですが、馬の並びでハナに行く形でした。右にモタれるところがあって、外に張るところはありましたが、初戦よりも良くなっている感じです」

ラジオNIKKEI

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