13日、中京競馬場で行われた
セントウルS(3歳上・GII・芝1200m)は、好位でレースを進めた
三浦皇成騎手騎乗の1番人気
ダノンスマッシュ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は中団から追い上げてきた12番人気
メイショウグロッケ(牝6、栗東・
荒川義之厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒9(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ミスターメロディ(牡5、栗東・
藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気
ビアンフェ(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)は5着に終わった。
勝った
ダノンスマッシュは、父
ロードカナロア、
母スピニングワイルドキャット、
その父Hard Spunという血統。6度目の重賞勝利を飾り、悲願のGI制覇に向けて弾みをつけた。また、本馬はこの勝利で10月4日に行われる
スプリンターズSの優先出走権を獲得した。
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セントウルSダイジェスト>
※
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