「新馬戦」(19日、中山)
19年の
紫苑Sを制した
パッシングスルーを半姉に持つ
スルーセブンシーズ(牝2歳、父
ドリームジャーニー、美浦・尾関)が、土曜中山5R(芝1800メートル)でルメールを背に初陣を迎える。
9日の美浦Wで5F66秒7-37秒7-12秒6の好時計をマーク。水曜の同コースでも5F69秒2-39秒7-12秒7を計時し、尾関師は「馬場入りの際に気難しさを出したけど、それでもこれくらいは楽に動ける」と素質を感じ取る。「スムーズに走ってポテンシャルの高さを生かせれば」と期待を寄せた。
馬名の由来は「7つの海を越えて」-。世界中での活躍を胸に、幸先良く出航したい。
提供:デイリースポーツ