「
阪神JS・JG3」(19日、中京)
2周目の3角からスパートを開始した4番人気の
タガノエスプレッソ(牡8歳、栗東・五十嵐)が、直線で独走に持ち込み8馬身差で圧勝。勝ち時計3分33秒3は、従来の記録を1秒0更新するコースレコードとなった。また、同馬は14年
デイリー杯2歳Sを勝っており、JRA史上13頭目となる平地&障害の重賞Vとなった。
「早めに動いて馬を信じました。平地力はあるのでスピード競馬が良かったですね」と平沢。次走は決めず、ひとまず放牧に出るもよう。
提供:デイリースポーツ