21日、大井競馬場で行われた第1回ゴールドジュニア(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、先手を取った左海誠二騎手騎乗の2番人気アランバローズ(牡2、船橋・林正人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気マカベウス(牡2、船橋・米谷康秀厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(良)。

　さらにクビ差の3着に4番人気サウスワールド(牡2、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気ファルキート(セ2、大井・森下淳平厩舎)は10着に終わった。

　勝ったアランバローズは、父ヘニーヒューズ、母カサロサーダ、その父ステイゴールドという血統。デビューから無傷の3連勝で重賞制覇を飾った。