「
スプリンターズS・G1」(10月4日、中山)
安田記念覇者
グランアレグリアが24日、美浦Wに登場。終始、楽な手応えで5F67秒7-39秒0-12秒7を記録した。僚馬
アブソルティスモ(3歳2勝クラス)に1馬身遅れたものの、休み明けを感じさせない軽快な走り。藤沢和師は「動きは良かったし、1週前追い切りとしては十分。ここまで予定通りだよ」と評価した。
初めての6F戦となった
高松宮記念は3位入線→2着。後方から馬群の大外を回ってメンバー最速タイの上がり3F33秒1をマークした。一番強い競馬をしたと言っていい。「道悪だったし、外を回ってスムーズさを欠いたからね」と師はレースを振り返る。「スピードはあるし、距離は問題ないよ」。
安田記念で
アーモンドアイを負かした実力を発揮し、ス
プリント界でも頂点を狙う。
提供:デイリースポーツ