9/30(水)に
船橋競馬場で行われる
日本テレビ盃。今年3月に同じ船橋の
ダイオライト記念を制した
アナザートゥルースなど楽しみなメンバーが集まった。主な出走馬は以下の通り。
■9/30(水)
日本テレビ盃(3歳上・JpnII・船橋ダ1800m)
アナザートゥルース(セン6、美浦・
高木登厩舎)は昨年4月の
アンタレスステークスで重賞初制覇。今年3月には
ダイオライト記念も制覇し、連覇を狙った
アンタレスステークスは2着だったが、持ち味の長くいい脚を生かして大崩れの少ない成績。2戦2勝と好相性を誇るC.
ルメール騎手の手綱も魅力で、早め先頭から押し切りも可能だ。
デルマルーヴル(牡4、美浦・
戸田博文厩舎)は2歳時には
兵庫ジュニアグランプリを制し、続く
全日本2歳優駿で2着。3歳時はドバイ遠征を経て、積極的に地方へ参戦すると、12月の
名古屋グランプリで重賞2勝目を挙げた。通算15戦のうち、14回が4着以内と安定感が魅力で、ここもしぶとく差し脚を伸ばしてくるだろう。
ミューチャリー(牡4、船橋・
矢野義幸厩舎)は新馬戦から3連勝で
鎌倉記念を制覇。3歳時には
羽田盃で重賞2勝目を挙げると、続く
東京ダービーが2着、
ジャパンダートダービーが3着と南関東クラシック戦線で活躍。前走の
マイルグランプリでは約5カ月の休み明けながら古馬重賞初制覇を挙げており、2歳時以来の地元戦でも見せ場はありそうだ。
ロードブレス(牡4、栗東・
奥村豊厩舎)は芝では未勝利戦を勝ったのみだが、ダートに転向した今年は、初戦を大差の圧勝で飾ると、そこから3連勝でオープン入り。クラス2走目の前走は、1800mの
BSN賞でオープン初制覇を挙げており、ダートで底を見せてない点は強みだ。
以下、前走の
ジャパンダートダービーで重賞初制覇となった
ダノンファラオ(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)、
川崎記念で2着と健闘した
ヒカリオーソ(牡4、川崎・
岩本洋厩舎)、地方全国リーディングを独走中の
森泰斗騎手との初コンビになる
ストライクイーグル(牡7、大井・
藤田輝信厩舎)にも上位食い込みのチャンスはありそう。
発走は20時05分。
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