登録していた27日の
オールカマー(GII)を回避した
フィエールマン(牡5、美浦・
手塚貴久厩舎)は、11月1日の
天皇賞・秋(GI・東京・芝2000m)から、12月27日の
有馬記念(GI・中山・芝2500m)というローテーションを検討していることがわかった。
所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで24日、発表された。
フィエールマンは
父ディープインパクト、
母リュヌドール、
その父Green Tuneという血統。2018年の
菊花賞(GI)、2019年と2020年の
天皇賞・春(GI)の覇者。
23日に熱発し、翌日には熱は下がったものの、
オールカマーは大事をとって回避することとなった。週明けにはノーザン
ファーム天栄へ放牧に出される予定。