「新馬戦」(26日、中山)
中山5Rで中団で脚をためた5番人気の
シゲルオテンバ(牝2歳、父
ロードカナロア、
母ファビュラスセンス、美浦・松山)が、最速上がりで豪快に差し切り、初陣を飾った。近親に07年
シンガポール航空国際C・G1を制した
シャドウゲイトがいる。
「追い切りが2本足りないくらいだったけど、小さい馬なのでそれが良かったかな。最後の伸びも、はまってくれて良かった」と三浦。松山師は「弱いところもあるので、このあとは馬本位のローテーションを組んでいきたい」と話した。
提供:デイリースポーツ