27日、中京競馬場で行われた
神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・芝2200m)は、中団でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の1番人気
コントレイル(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で馬群の間を抜けて先頭に立つと、あとはほとんど持ったままでゴール。2着の3番人気
ヴェルトライゼンデ(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒5(良)。
さらにクビ差の3着に14番人気
ロバートソンキー(牡3、美浦・
林徹厩舎)が入った。なお、2番人気
グランデマーレ(牡3、栗東・
藤岡健一厩舎)は17着に終わった。
勝った
コントレイルは、
父ディープインパクト、
母ロードクロサイト、
その父Unbridled's
Songという血統。父以来、史上3頭目の無敗3冠制覇に向けて順調なスタートを切った。また、本馬及び2着の
ヴェルトライゼンデ、3着の
ロバートソンキーは10月25日に行われる
菊花賞の優先出走権を獲得した。
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神戸新聞杯ダイジェスト>
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