4日、
盛岡競馬場で行われた第33回ダービー
グランプリ(3歳・重賞・ダ2000m・1着賞金1500万円)は、好位でレースを進めた
高松亮騎手騎乗の3番人気
フレッチャビアンカ(牡3、岩手・
千葉幸喜厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の1番人気
ティーズダンク(牡3、浦和・
水野貴史厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒7(良)。
さらに1馬身差の3着は5番人気
ピアノマン(牡3、岩手・斉藤雄一厩舎)と6番人気
グランコージー(牡3、岩手・
櫻田康二厩舎)の同着となった。
なお、2番人気
コパノリッチマン(牡3、北海道・
田中淳司厩舎)は5着に終わった。
勝った
フレッチャビアンカは、父
キンシャサノキセキ、
母スイートスズラン、
その父シンボリクリスエスという血統。
東北優駿、
不来方賞に続く重賞3連勝を飾った。通算成績はこれで15戦6勝(重賞4勝)。