宝塚記念以来となる
キセキに注目したい。久々の勝利をあげることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■10/11(日)
京都大賞典(3歳上・GII・京都芝2400m)
キセキ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)は2017年の
菊花賞馬。以降は勝ち星をあげられないでいるが、前走の
宝塚記念などGIで2着4回と一線級の活躍を続けている。今回は
浜中俊騎手との新コンビ。ここまでの鬱憤を晴らす3年ぶりの重賞Vなるか。
グローリーヴェイズ(牡5、美浦・
尾関知人厩舎)は昨年の
香港ヴァーズでGI初制覇。今年初戦となった
宝塚記念は17着に終わったものの、重い馬場で出遅れてしまい終始流れに乗れなかった。得意の京都で巻き返しを期待したい。鞍上は
川田将雅騎手。
その他、
目黒記念を制し連勝を4に伸ばした
キングオブコージ(牡4、栗東・
安田翔伍厩舎)、長期休養明けの
鳴尾記念を勝った
パフォーマプロミス(牡8、栗東・
藤原英昭厩舎)、
オールカマーで3着の
ステイフーリッシュ(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)、昨年2着の
ダンビュライト(セ6、栗東・
音無秀孝厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。