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【大井・東京盃】マテラスカイ、コパノキッキングら好メンバーが激突/レースの見どころ(地方競馬)

  • 2020年10月05日(月) 17時00分
 11月に同条件で行われるJBCスプリントの前哨戦。その本番にも劣らない好メンバーが集結した。制するのは果たしてどの馬か。主な出走馬は以下の通り。

■10/7(水) 東京盃(3歳上・JpnII・大井ダ1200m)

 マテラスカイ(牡6、栗東・森秀行厩舎)は前走のクラスターCを2番手から押し切りV。ダート1200mの日本レコードをマークし久々となる重賞2勝目を飾った。大井は一昨年の本レース4着以来となるが、コース替わりをこなし重賞連勝を期待したい。鞍上はC.ルメール騎手。

 コパノキッキング(セ5、栗東・村山明厩舎)は昨年の本レースなどこれまで重賞4勝。前走のサマーチャンピオンは3着に敗れたが、58.5kgを背負いながらコーナー4つの小回りで流れに乗れなかったか。距離短縮で巻き返しを期待したい。鞍上は藤田菜七子騎手。

 ジャスティン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は春の東京スプリントを逃げ切り重賞初制覇。今回はさきたま杯・5着以来約4か月ぶりの実戦となるが、順調に乗り込まれており力を出せる態勢にはありそう。戸崎圭太騎手との新コンビで重賞2勝目なるか。

 ラプタス(セ4、栗東・松永昌博厩舎)はこれまでダートで8戦6勝。重賞は春に黒船賞かきつばた記念を連勝している。今回は初の1200mだが、先行力を活かすこの馬にとって距離短縮は良さそう。大外枠からどのような走りを見せるか注目。鞍上は幸英明騎手

 その他、昨年のJBCレディスクラシック覇者ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・長谷川浩大厩舎)、アフター5スター賞で重賞初制覇を飾ったサブノジュニア(牡6、大井・堀千亜樹厩舎)、昨年のJBCスプリント覇者ブルドッグボス(牡8、浦和・小久保智厩舎)、優駿スプリントの勝ち馬カプリフレイバー(牡3、船橋・稲益貴弘厩舎)、今年のフジノウェーブ記念など重賞3勝のトロヴァオ(牡7、大井・荒山勝徳厩舎)らも上位争いの圏内。

 発走は20時10分。

■調教追い切り動画




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