4日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた第99回
凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m・1着賞金171万4200ユーロ)で
武豊騎手が騎乗予定だった
ジャパン(牡4)などA.オブライエン厩舎の所属馬4頭は、薬物検査で陽性となり、当日午前中に出走取消となった。これを受け、
ジャパンの共同馬主である(株)キーファーズの公式ホームページ「キーファーズサロン」が更新された。
「このような事態となり大きな失望を感じています。
凱旋門賞騎乗のために、この様な状況下にも関わらず並々ならぬ意欲を見せて渡航してくださった
武豊騎手には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ジャパンを応援してくださった皆様には深くお詫び申し上げます。
クールモアやオブライエン調教師とは、この悔しさを必ず喜びに変えようと話しました。ここでめげず、今後とも夢に向かい邁進致しますので、あたたかく見守って頂けますようよろしくお願い申し上げます」と松島正昭代表がコメントを発表した。