【JRA】ダイアトニックが全治9ヶ月以上の剥離骨折、今年の函館SSなど重賞2勝
4日の
スプリンターズS(GI)で13着だった
ダイアトニック(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は、右後肢外側の種子骨の剥離骨折が判明した。全治9ヶ月以上を要するとの診断。所属するシルクホースクラブのホームページで7日、発表された。
同日中に滋賀県のノーザン
ファームしがらきへ放牧予定。その後は北海道のノーザン
ファーム空港まで移動し、同地の獣医師に手術の判断を委ねるとのこと。
ダイアトニックは父
ロードカナロア、
母トゥハーモニー、
その父サンデーサイレンスという血統。昨年の
スワンS(GII)、今年の函館ス
プリントS(GIII)の覇者で、通算成績は18戦7勝。