「
秋華賞・G1」(18日、京都)
ローズS覇者
リアアメリアは8日、栗東芝で単走追い。全くの馬なりだったが、雨が降りしきる道悪馬場を苦にすることなく、豪快に伸びて6F78秒3-37秒2-12秒8の好時計を記録した。
「状態はすごくいいですね」と騎乗した片山助手は興奮した様子で感想を口にする。復活Vですっかり自信も取り戻したか。引き揚げる際も堂々たる歩みを見せた。猿橋助手も「前走後も特に変わらず、いつも通りの調整です。見た目の馬体の良さも変わりないので、このままの状態でG1へと向かいたいですね」と歯切れがいい。春とは違った姿で、無敗三冠を狙う
デアリングタクトの前に立ちふさがる。
提供:デイリースポーツ