日本軽種馬協会は、アメリカのレーンズエンド
ファームにて供用中の
ノーブルミッション(Noble Mission、牡11)を新種牡馬として導入することになったと発表した。
ノーブルミッションは
父Galileo、
母Kind、母の
父デインヒルという血統で、1歳上の全兄に14戦無敗でG1・10勝の
フランケル(
Frankel)がいる。現役時代は2014年の英チャンピオンS、
サンクルー大賞、タタソールズゴールドCとG1・3勝を挙げた。
種牡馬としては2015年からレーンズエンド
ファームで供用。初年度産駒のコードオブオナーが米ダートG1を2勝している。また、スパニッシュミッションが英芝重賞2勝を挙げている。2021年から日本軽種馬協会静内種馬場で供用される予定。