10日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、中団でレースを進めた
三浦皇成騎手騎乗の4番人気
ディールクルム(牡2、美浦・
田村康仁厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した2番人気
タケルペガサス(牡2、美浦・
加藤征弘厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒5(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に16番人気
ゴールドブリーズ(牡2、美浦・
深山雅史厩舎)が入った。なお、1番人気
タピテール(牝2、美浦・
黒岩陽一厩舎)は4着、3番人気
エコロファルコン(牡2、美浦・
矢野英一厩舎)は6着に終わった。
勝った
ディールクルムは、
父キングカメハメハ、
母ミゼリコルデ、
その父Fasliyevという血統。