11日、京都競馬場で行われた
京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)は、中団の前でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の3番人気
グローリーヴェイズ(牡5、美浦・
尾関知人厩舎)が、直線で外から抜け出し、最後は道中最後方から追い上げてきた1番人気
キセキ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒6(稍重)。
さらに1馬身差の3着に2番人気
キングオブコージ(牡4、栗東・
安田翔伍厩舎)が入った。
勝った
グローリーヴェイズは、
父ディープインパクト、
母メジロツボネ、
その父スウェプトオーヴァーボードという血統。昨年末の
香港ヴァーズを勝って以来だった前走の
宝塚記念では17着と惨敗を喫したが、ここで本来の実力を見せつけた。重賞は3勝目。
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京都大賞典ダイジェスト>
※
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