17日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)は、中団でレースを進めた
小牧太騎手騎乗の7番人気
ニホンピロマリブ(牡2、栗東・服部利之厩舎)が、直線で脚を伸ばして、早め先頭から一旦は後続を突き放した1番人気
フレイミングサン(牝2、栗東・
藤岡健一厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒3(重)。
さらに4馬身差の3着に6番人気
シゲルカイチョウ(牡2、栗東・
鈴木孝志厩舎)が入った。なお、3番人気
ビューティーウェイ(牝2、栗東・
須貝尚介厩舎)は7着、2番人気
パフドラム(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)は9着に終わった。
勝った
ニホンピロマリブは、
父ジャングルポケット、
母ニホンピロオーロラ、
その父マンハッタンカフェという血統。また、
小牧太騎手はこの勝利で
JRA通算900勝を達成した。