17日、東京競馬場で行われた
府中牝馬S(3歳上・牝・GII・芝1800m)は、中団でレースを進めた
北村友一騎手騎乗の7番人気
サラキア(牝5、栗東・
池添学厩舎)が、直線大外から突き抜け、2着の6番人気
シャドウディーヴァ(牝4、美浦・
斎藤誠厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒5(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気
サムシングジャスト(牝4、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、1番人気
ラヴズオンリーユー(牝4、栗東・
矢作芳人厩舎)は5着、2番人気
ダノンファンタジー(牝4、栗東・
中内田充正厩舎)は6着、3番人気
フェアリーポルカ(牝4、栗東・
西村真幸厩舎)は8着に終わった。
勝った
サラキアは、
父ディープインパクト、
母サロミナ、
その父Lomitasという血統。2年ぶりの勝利となった前走の
小倉日経OPに続く2連勝を飾り、重賞初制覇を果たした。また、本馬はこの勝利で
エリザベス女王杯の優先出走権を獲得した。
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府中牝馬Sダイジェスト>
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