東京9Rの
東京ハイジャンプ(障害3歳以上J・GII、芝3110m)は1番人気
メイショウダッサイ(
森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分31秒1(稍重)。1馬身3/4差の2着に7番人気
ヒロシゲセブン、さらに1馬身半差の3着に3番人気
マイブルーヘブンが入った。
メイショウダッサイは栗東・
飯田祐史厩舎の7歳牡馬で、
父スズカマンボ、
母スズカブルーム(母の
父スキャターザゴールド)。通算成績は33戦7勝。
レース後のコメント
1着
メイショウダッサイ(
森一馬騎手)
「休み明けでもしっかりと仕上げてくれていました。道中の気持ちの入り方も休み明けを感じさせるものでしたが、それでも力をつけていますし、まずは前哨戦をしっかりと勝ってくれました。この秋の大目標は
中山大障害になりますので、そこへ向けて厩舎の人としっかりと仕上げていきたいと思います」
2着
ヒロシゲセブン(
高田潤騎手)
「今日はスタートも出てくれて、良いポジションでレースができました。J・GIで走ってきた馬で、今日のようなスローな流れの窮屈な競馬でも、しっかりと対応して走ってくれました」
3着
マイブルーヘブン(
難波剛健騎手)
「一年ぶりで初めての主場コースでしたが、よく頑張ってくれました。今日のような競馬ができて、選択肢も広がると思います」
4着
スズカプレスト(北沢伸也騎手)
「61キロを背負っての競馬で、3コーナーで手応えも悪くなりましたが、その割にはよく頑張って走っていました」
8着
ネプチュナイト(
小坂忠士騎手)
「ポジションを押し上げる一番大事なところで、飛越のミスをしてしまいました。ペースアップできませんでした」
ラジオNIKKEI