東京11Rの
オクトーバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝2000m)は8番人気
テリトーリアル(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒5(稍重)。3/4馬身差の2着に4番人気
パンサラッサ、さらに4馬身差の3着に10番人気
オウケンムーンが入った。
テリトーリアルは栗東・西浦勝一厩舎の6歳牡馬で、
父Teofilo、
母コンサヴァトワー(母の
父Street Cry)。通算成績は28戦7勝。
レース後のコメント
1着
テリトーリアル(
石川裕紀人騎手)
「センスが素晴らしいです。いつも好位でレースをしている馬で、内枠でゲートさえ出れば今日のようなレースをしようと思っていました。抜け出すのが早かったですが、思った以上に頑張ってくれました」
2着
パンサラッサ(
藤岡佑介騎手)
「スタートも決まって、ハナに行くことができました。直線で交わされてからも、しぶとかったです」
3着
オウケンムーン(
吉田豊騎手)
「もう少し前に行きたかったのですが、スタートも良くなかったです。ピュッと切れる脚はありませんが、それでもグイグイと伸びてくれました。位置取りの差だと思います」
11着
ロシュフォール(
三浦皇成騎手)
「トモの使い方も良かったですし、3、4コーナーの馬場も思ったより乾いていて、気にせずに走っていました。ギアの上がるところで、もうひとつ伸びれくれませんでした」
ラジオNIKKEI