20日、
水沢競馬場にて保育園児たちによるさつまいもの収穫祭、ならびにポニーの乗馬体験会が行われた。
昨年に引き続いて行われたこの体験会には『岩手県調騎会騎手部会会長』の
村上忍騎手ら岩手競馬所属騎手計9名と奥州市の『むつみ保育園ひまわり組』の園児24名が参加して、それぞれ協力して
水沢競馬場の内馬場にある1.2アールの畑からさつまいもを収穫した。
【岩手県調騎会騎手部会会長・
村上忍騎手コメント】
「大きい芋も収穫出来て、大量で驚いています。去年は小ぶりなものが多かったですが、お世話いただいている方が今まで以上に手をかけてくれたのかなと感じています。
園児には、馬に限らず動物との触れ合いを通じて、“動物ってかわいいんだな”という思いをもってもらえるだけでうれしいです。
普段の生活の中ではなかなか体験できないことを嫌がっている子もいましたが、そういったことも含めて経験してほしいと思います」(岩手県競馬組合のリリースより)