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【菊花賞予想】 2週連続での無敗の3冠馬誕生なるのか? 消去法がコントレイルの可能性を精査する!/JRAレース展望

  • 2020年10月24日(土) 18時03分
 今週は、コントレイルが無敗で親子3冠制覇を成し遂げられるかに大きな注目が集まっています。ただし、過去10年で3冠を達成したのはオルフェーヴルだけ。つまり、ジェンティルドンナアパパネアーモンドアイの2頭が牝馬3冠に輝いていた先週のデアリングタクトよりも、少し難易度が高いともいえそうです。ちなみに、デアリングタクトの単勝は1.4倍。そして、父ディープインパクトはなんと1.0倍。果たして、コントレイルの最終オッズと結果は!?

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 ちなみに先週の秋華賞では、デアリングタクトと9番人気3着のソフトフルートの2頭が消去データをクリアして馬券に。また、先々週の毎日王冠では、消去法で【残った馬】の4頭が1、2、3、5着好走しています。ここでは、菊花賞のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
関東馬(ただし、前2走連対馬は除く) [0-0-0-30] 複勝率0%
該当馬:ガロアクリークサトノフラッグロバートソンキーブラックホールビターエンダー
長距離戦ということもあってか、レース直前の輸送距離が長い関東馬は劣勢だ。過去10年で勝率2.1%、複勝率4.2%という成績なのである。例外は、前2走とも連対していた好調馬だけと考えたい。
(過去の主な該当馬:19年ニシノデイジー2人気9着、18年ジェネラーレウーノ4人気9着)

 過去10年で関東馬は48頭が出走するも、馬券になったのは7番人気で優勝したフィエールマンと7番人気3着のゴールドアクターの2頭だけです。デビューから2連勝して、続くラジオNIKKEI賞2着からの臨戦だった前者はのちに天皇賞・春を連覇し、条件戦を連勝して参戦だった後者も有馬記念を制すことになります。

 関東馬には、勢いと破格の素質が求められるのでしょう。今回、皐月賞で3着のガロアクリークや5着のサトノフラッグにどこまで期待できるのか。前走のセントライト記念では2、3着を分け合う好走でしたが、その前のダービーでは6、11着と凡走。ハードルの高い関西遠征では、多くは望みにくいかもしれません。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、コントレイルに不安はないのか? はたまた、注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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