24日、東京競馬場で行われた富士S(3歳上・GII・芝1600m)は、中団でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の5番人気
ヴァンドギャルド(牡4、栗東・
藤原英昭厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の3番人気
ラウダシオン(牡3、栗東・
斉藤崇史厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
ケイアイノーテック(牡5、栗東・
平田修厩舎)が入った。なお、1番人気
サトノアーサー(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)は9着、2番人気
スマイルカナ(牝3、美浦・
高橋祥泰厩舎)は10着に終わった。
勝った
ヴァンドギャルドは、
父ディープインパクト、
母スキア、
その父Motivatorという血統。これが待望の重賞初制覇となった。また、本馬はこの勝利で11月22日に行われる
マイルCSの優先出走権を獲得した。
<富士Sダイジェスト>
※
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