現地時間24日、フランスの
サンクルー競馬場でG3・ベルドゥニュイ賞(3歳上牝・芝2800m・9頭立て)が行われた。
道中は馬群の内を進んだ1番人気
ビリーヴインラヴ(牝3、M.バルザローナ騎手)が直線では外ラチ沿いへ持ち出して脚を伸ばし、逃げ粘る5番人気ポンティーレ(牝5、A.ルメートル騎手)との叩き合いを制し、3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分22秒11(不良)。
ビリーヴインラヴは父
Make Believe(その父
マクフィ)、
母Topka、母の
父Kahyasiという血統。イギリスのR.ヴェリアン厩舎の管理馬。オーナーはノースヒルズ代表の前田幸治氏。
イギリスの条件戦で4連勝したのち、重賞初出走の前走パークヒルズフィリーズS(英G2)が3着。今回が重賞初制覇となった。通算成績は11戦5勝。