25日、東京競馬場で行われた
ブラジルC(3歳上・L・ダ2100m)は、道中は最後方に構えた
田辺裕信騎手騎乗の2番人気
ハヤヤッコ(牡4、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線で外に持ち出して突き抜け、2着の4番人気
グレートタイム(牡5、栗東・
藤原英昭厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒8(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気
ロードゴラッソ(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)が入った。なお、1番人気
スワーヴアラミス(牡5、栗東・
須貝尚介厩舎)は5着に終わった。
勝った
ハヤヤッコは、
父キングカメハメハ、
母マシュマロ、
その父クロフネという血統。昨年8月の
レパードS以来の勝利を飾った。