11月29日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)に予備登録をしていた
ジャパン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が、出走を見送ることがわかった。26日、同馬を共同所有しているキー
ファーズが公式サイト内で発表した。
ジャパンは
父Galileo、
母Shastye、
その父デインヒルという血統。2019年パリ大賞典(仏G1)、インターナショナルS(英G1)を連勝している。通算成績は14戦5勝。
10月4日にパリロンシャン競馬場で行われた
凱旋門賞(仏G1)に
武豊騎手とのコンビで挑む予定だったが、A.オブライエン厩舎が使用していた飼料から禁止薬物(ジルパテロール)が検出され出走取消となった。その後、挑んだチャンピオンS(英G1)では9着/10頭立て。立て直して来年の再起に懸けるとのこと。