アメリカ合衆国に遠征し出走を予定している
ジャスパープリンス(牡5歳、栗東・
森秀行厩舎)および
ピンシャン(牡3歳、栗東・
森秀行厩舎)は、下記の通りキーンランド競馬場に到着した。
成田国際空港発 10月23日(金) 日本時間21時58分
※
アンカレッジ国際空港、
ダラス・
フォートワース国際空港を経由
シカゴ・オヘア国際空港着 10月24日(土) 米国中部時間4時23分
アーリントンパーク競馬場発 10月25日(日) 米国中部時間23時00分
※検疫後、馬運車でキーンランド競馬場に出発
キーンランド競馬場着 10月26日(月) 米国東部時間7時15分(日本時間26日(月)20時15分)
高野正貴調教助手のコメント
「
ジャスパープリンスは競馬終了後に東京競馬場から、
ピンシャンは栗東からそれぞれ輸出検疫のため美浦に入厩しました。初めての場所ということもあり、最初は少し飼い食いも落ちていましたが、調教を進めるうちに状態は改善し、2頭とも良い状態で出国することができました。飛行機の中でも飼葉や水をしっかり摂取していましたし、
シカゴに到着後も体温や馬体など馬の状態に異常は見られず、輸送を上手くこなしてくれたと思います。検疫を終えた後、
シカゴからキーンランド競馬場までは馬運車での輸送となりました。競馬場到着後に軽い引き運動を行いましたが、馬は元気いっぱいです。今後は週末に軽めの追い切りを予定していますが、それに向けて馬体をキープできるように調整していければと思います」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI