関東オークスで重賞を制覇した
レーヌブランシュ(栗東・
橋口慎介厩舎)。前走は
レディスプレリュードで4着に終わっているが、いよいよ本番の
JBCレディスクラシック(11月3日・大井ダート1800m)に向けての最終追い切りを今朝28日に行っている。
朝一番のCコースに
松山弘平騎手を背に入場。
レッドフィオナを3馬身ほど追走するような形だったが、道中は折り合いもスムーズな走り。4コーナーを回ったところで同厩舎の1頭が内に進路をとって、最後の直線は3頭併せの真ん中という状況だった。
これに怯むどころか、ぐいぐいと伸びていく動きを見せて、力強い走り。ゴールの時点では僅かに前へ出ているように見えた。
時計は6F81.4〜5F66.4〜4F51.9〜3F37.7〜1F12.4秒。全体が速くて、終いも余裕がある感じ。前走の追い切りを確認できていないだけに、比較はできないが、とにかく軽快な動きが目立った。今の状態で古馬とあらためて、といったところだろう。