スマートフォン版へ

【スワンSレース後コメント】カツジ岩田康誠騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年10月31日(土) 19時27分
京都11Rの第63回毎日放送賞スワンステークス(3歳以上GII・芝1400m)は11番人気カツジ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。1馬身差の2着に3番人気ステルヴィオ、さらに半馬身差の3着に2番人気アドマイヤマーズが入った。

カツジは栗東・池添兼雄厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト母メリッサ(母の父ホワイトマズル)。通算成績は17戦3勝。

レース後のコメント
1着 カツジ(岩田康誠騎手)
「絶対に勝ってやる、という気持ちでこの日を待っていました。GI馬なみの追い切りをしていましたし、まだ奥がありそうだなと思っていました。(作戦は)ゲートを出てから考えようという気持ちもありましたが、ゲートも出てくれましたし、この馬の力を信じて乗りました。

 4コーナーまで自分のリズムで行ければと思っていましたし、進路も上手く外へ出せました。後ろから来る馬の影がずっと気になっていたのですが、気が付いたら楽勝でした。この勢いに乗って馬が自信をつけてくれればと思います。(改修前、京都で最後の重賞を勝てて)最高です」

2着 ステルヴィオ(池添謙一騎手)
「返し馬の雰囲気が良くて、ゲートも我慢してくれました。良い形でしたが、3コーナーの下りで挟まれたのが全てです。あれがなければもうちょっと際どかったと思うのですが......」

3着 アドマイヤマーズ(川田将雅騎手)
「58キロで初の1400mでしたが、それでも前半はよくついて行ってくれました。これが良い刺激になって、次に向かえると思います。内容としては良かったです」

4着 アルーシャ(武豊騎手)
「外枠からスタートが良く、良いレースをして頑張ってくれました」

5着 シヴァージ(藤岡佑介騎手)
「難しい馬場で、内に行くか、外に行くかというところで馬自身は本当に、長く良い脚の走りを見せてくれました。もう気持ち、前が止まってくれたら、今日の脚なら差し込めるというところがありました。しっかり自分の分は走って、頑張ってくれています」

7着 カテドラル(福永祐一騎手)
「良い形でしたが、下りでミスステップをしてしまいました。それが伸び切れないところに繋がったかもしれません」

10着 サウンドキアラ(松山弘平騎手)
「スタート良く、好位から流れに乗って運べましたが、ラストは思った以上に苦しくなりました。人気に応えられず申し訳ありません。今日は牡馬相手でしたし、これで良くなってくれればと思います」

11着 ボンセルヴィーソ(木幡巧也騎手)
「位置取り良く競馬ができましたが、3〜4コーナーでプレッシャーを受けたところが堪えました。それでも直線はジリジリ伸びて頑張ってくれました」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す