3日、
大井競馬場で行われた第20回
JBCスプリント(3歳上・JpnI・ダ1200m・1着賞金6000万円)は、中団でレースを進めた
矢野貴之騎手騎乗の8番人気
サブノジュニア(牡6、大井・
堀千亜樹厩舎)が、直線で各馬を差し切り、外から追い上げてきた7番人気
マテラスカイ(牡6、栗東・
森秀行厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気
ブルドッグボス(牡8、浦和・
小久保智厩舎)が入った。なお、2番人気
コパノキッキング(セ5、栗東・
村山明厩舎)は6着、1番人気
ジャスティン(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は8着に終わった。
勝った
サブノジュニアは、
父サウスヴィグラス、
母サブノイナズマ、
その父カコイーシーズという血統。地方所属馬の勝利は2007年
フジノウェーブ、2019年
ブルドッグボスについで3頭目。また、
父サウスヴィグラスも現役時代に
JBCスプリントを制しており、父子制覇となった。