現地時間11月7日(土)にアメリカ・キーンランド競馬場で行われるブ
リーダーズカップス
プリント(G1)に出走予定の
ジャスパープリンス、ブ
リーダーズカップダートマイル(G1)に出走予定の
ピンシャンについて、枠順決定後の関係者コメントは以下の通り。
・
ジャスパープリンス(牡5、栗東・
森秀行厩舎)
高野正貴調教助手のコメント
「
ジャスパープリンスは14頭中13番枠ということで、できれば内枠が良かったとも思いますが、スタートから3コーナーにかけて
バックストレッチ(向正面)を長く使えるので、様子を見ながら競馬ができると思います。
また、アメリカは日本の砂質とは異なる"土"に似たダートで、外枠ならば経験したことのない"土"を被るリスクも少なく、そういった面では良かったと思います。他馬のスピードがどれくらいか分からない部分もありますが、
ジャスパープリンスもスタートは遅くないので、内側の馬を見ながら競馬ができる良い枠を引いたのかなと思います」
・
ピンシャン(牡3、栗東・
森秀行厩舎)
高野正貴調教助手のコメント
「(現時点では補欠ということで)
ピンシャンはレースに出走できるか分かりませんが、仮に出走できたとなると大外枠となり、
ピンシャンも"土"を被った経験がないので外枠は悪くないと思います。
ダートマイルは、スタートしてからすぐ1コーナーを迎えるので少し不利な面はあるかもしれませんが、内枠で揉まれるよりは外枠でスムーズな競馬ができるほうが良いと思います」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI