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【JRA新馬戦】ペルシアンナイトの全弟レシャバールなどがデビュー

  • 2020年11月05日(木) 20時20分
 7日(土)・8日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、5日確定した。

 今週は東京、阪神、福島で計11鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆11/7(土)
・東京5R(ダ1600m・16頭)
サイレントナイト(牡、岩田望来矢野英一リオンディーズ)…じっくりと乗り込まれ、美浦南Wでの追い切りでも素軽い動きを見せた。仕上がりが良さそう。

・東京6R(ダ1300m・14頭)
ジェネレイトヒート(牝、岩田望来藤原英昭ディープインパクト)…母トータルヒートJRAで5勝を挙げた。じっくりと乗り込まれ初戦から動ける態勢は整っている。

・東京7R(芝1600m・10頭)
スーパービーム(牡、戸崎圭太戸田博文エイシンヒカリ)…半兄ミヤジタイガは平地・障害共にオープンを勝っている。調教の動きが目立っていて、血統からも走ってきそうだ。

・阪神5R(芝2000m・7頭)
レシャバール(牡、川田将雅池江泰寿ハービンジャー)…全兄に2017年のマイルCSを勝ったペルシアンナイトがいて、おじは種牡馬ゴールドアリュールという良血馬。調教の動きも良く期待できそうだ。

・阪神6R(ダ1800m・10頭)
ポルタフォリオ(牡、和田竜二角田晃一ハーツクライ)…順調に乗り込まれ、追い切りでも併せ馬併入と良い動きを見せた。初戦から。

◆11/8(日)
・東京5R(芝2000m・10頭)
エクスインパクト(牡、C.ルメール尾関知人ディープインパクト)…全兄レクセランスはデビューからすみれSまで3連勝した。調教の動きが目立っていて、この馬も走ってきそうだ。

・東京6R(牝・芝1600m・15頭)
トーホウジュナール(牝、池添謙一高橋亮エイシンフラッシュ)…母トーホウアマポーラは2014年のCBC賞を勝っている。調教の動きも良く初戦から期待できそうだ。

・阪神4R(ダ1200m・11頭)
トーホウグロリアス(牡、北村友一谷潔ダンカーク)…栗東坂路で2週続けて50秒台と良い動きを見せている。短距離向きのスピードがありそうだ。

・阪神5R(芝1800m・10頭)
オヌール(牝、武豊友道康夫ディープインパクト)…全姉デゼルはデビュー2連勝でスイートピーSを勝ち、ローズSでも4着した。調教の動きが目立っていて大物感十分だ。

・阪神6R(芝1400m・13頭)
サルファーコスモス(牝、川田将雅中内田充正キングカメハメハ)…全兄コズミックフォースは2018年の日本ダービーで3着。順調に調整されている。

ショウリュウレーヴ(牡、団野大成佐々木晶三ミッキーアイル)…母ショウリュウムーンは2010年のチューリップ賞など重賞3勝を挙げた。追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン12.0秒と鋭さを見せた。

・福島5R(芝1200m・14頭)
ミエリ(牝、斎藤新藤岡健一ハーツクライ)…半兄ダノンチェイサーは昨年のきさらぎ賞を勝っている。順調に乗り込まれていて初戦から動けそうだ。

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