8日、阪神競馬場で行われた
みやこS(3歳上・GIII・ダ1800m)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
クリンチャー(牡6、栗東・
宮本博厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気
ヒストリーメイカー(牡6、栗東・
新谷功一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒9(良)。
さらに4馬身差の3着に9番人気
エイコーン(牡5、栗東・
吉田直弘厩舎)が入った。なお、3番人気
エアアルマス(牡5、栗東・
池添学厩舎)は4着、2番人気
ベストタッチダウン(牡4、栗東・
橋口慎介厩舎)は10着に終わった。
勝った
クリンチャーは、
父ディープスカイ、
母ザフェイツ、
その父ブライアンズタイムという血統。今年からダート路線に転向し惜敗が続いていたが、ここでついに勝ち星を掴んだ。2018年
京都記念以来の重賞2勝目で、芝ダート双方での
JRA重賞制覇となった。また、本馬はこの勝利でチャンピオンズCの優先出走権を獲得した。
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みやこSダイジェスト>
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