12日、
川崎競馬場で行われた柿生オープン(3歳上・OP・ダ2000m・1着賞金500万円)は、好位の内で進めた
張田昂騎手騎乗の1番人気
カジノフォンテン(牡4、船橋・
山下貴之厩舎)が直線で脚を伸ばし、最後は4番人気
リンゾウチャネル(牡4、船橋・
矢野義幸厩舎)に1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分9秒1(良)。
3/4馬身差の3着には6番人気
ベンテンコゾウ(牡6、船橋・
川島正一厩舎)が入った。3番人気
マンガン(牡3、川崎・
田島寿一厩舎)は7着、移籍初戦となった2番人気
ブレスジャーニー(牡6、大井・
橋本和馬厩舎)は10着となった。
カジノフォンテンは父
カジノドライヴ、
母ジーナフォンテン、
その父ベストタイアップという血統。通算成績はこれで16戦8勝。今年の
京成盃グランドマイラーズなどを勝利しており、今回は昨年の
東京ダービー以来の距離となったが、好メンバーを相手に快勝した。