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マイルCS・G1」(22日、阪神)
毎日王冠を完勝した
サリオスが12日、美浦Wでの併せ馬で好調をアピールした。
セントレオナード(4歳3勝クラス)を相手に4馬身ほど先行してスタート。直線で馬体を合わせるとグイッと加速。5F67秒1-39秒5-12秒7をマークして1馬身先着した。
森助手は「この中間は在厩調整で少しずつピッチを上げ、しっかりと負荷をかけてきました。息遣いも良く、問題ないと思います」と順調な調整過程を強調。レースの疲労が残りやすいタイプだが、同じ中5週のローテだった
皐月賞からダービーまでと比較して、「当時の疲労度と比べれば、いい方ですね」と状態面について説明した。
マイル戦では過去3戦3勝。同助手は「この馬のパフォーマンスができる距離」と自信をのぞかせた。
提供:デイリースポーツ