【ジャパンC】外国馬ウェイトゥパリスはM.デムーロ騎手が騎乗、今年の仏G1サンクルー大賞覇者
29日に東京競馬場で行われる
ジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)に出走予定の
ウェイトゥパリス(牡7、仏・A.マ
ルチアリス厩舎)は、
M.デムーロ騎手とのコンビで臨むことがわかった。
ウェイトゥパリスは父
Champs Elysees(
その父デインヒル)、
母Grey Way、母の
父Cozzeneという血統。
昨年7月の
モーリスドニュイユ賞(仏G2)で重賞初制覇、今年6月の
サンクルー大賞(仏G1)でG1初制覇を果たした。10月4日の前走、
凱旋門賞(仏G1)は9着だった。通算成績は36戦7勝。
同馬は
ジャパンCが引退レースの予定。来年からアイルランドのクーラゴンスタッドで種牡馬入りすると発表されている。
M.デムーロ騎手が
JRAのレースで外国馬に騎乗するのは、2010年
ジャパンCの
ヴォワライシ(伊・V.カルーソ厩舎)以来、10年ぶり2回目。