15日、阪神競馬場で行われた
黄菊賞(2歳・1勝・芝2000m)は、スタート一息で5頭立ての最後方からの競馬となった
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
アドマイヤザーゲ(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で外から前4頭を差し切り、2着の1番人気
クインズラベンダー(牝2、栗東・
西村真幸厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に3番人気
スタッドリー(牡2、栗東・
奥村豊厩舎)が入った。
勝った
アドマイヤザーゲは、父
ドゥラメンテ、
母アコースティクス、
その父Cape Crossという血統。9月6日の新馬戦(小倉)に続く無傷の2連勝を飾った。