東京9Rの
神奈川新聞杯(3歳以上2勝クラス・芝1600m)は5番人気
ショウナンパンサー(
岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。クビ差の2着に1番人気
サクラトゥジュール、さらに4馬身差の3着に2番人気
チビラーサンが入った。
ショウナンパンサーは栗東・
梅田智之厩舎の4歳セン馬で、
父ショウナンカンプ、
母ダイアゴナルクロス(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は24戦3勝。
レース後のコメント
1着
ショウナンパンサー(
岩田康誠騎手)
「2、3頭を前に行かせて、その後ろからという、この馬のベストの形でレースができました。競り合っても強かったですが、まだまだ走り切れていない感じがあります。まだまだこの馬には上(の能力)がありそうです」
2着
サクラトゥジュール(
石橋脩騎手)
「スタートから馬とのリズムが合って、馬はとても上手にレースをしてくれました。今まで初めてと言っていいくらい折り合って走れましたし、自信満々で差し切れる感じでした。相手がしぶとく勝てませんでしたが、3着馬を離していますし、この馬もしっかり脚を使いました」
3着
チビラーサン(
武藤雅騎手)
「いつもの形でレースを進めました。外を回すときついと思い、中に入りましたが、少し躊躇した分、離されました。そのあたりが成長してくれれば良いと思います」
4着
エメラルスター(
吉田豊騎手)
「最後はビュッとした感じではありませんが、ジリジリと長く脚を使って伸びてくれました」
ラジオNIKKEI