「
エリザベス女王杯・G1」(15日、阪神)
あと一歩だった。
サラキアは惜しくも2着に終わった。先に抜け出した
ラッキーライラック、
ラヴズオンリーユーを猛追。メンバー最速上がり3F33秒7を駆使したが、最後は首差届かなかった。
北村友は「有力馬の後ろで
リラックスして運べました。勝負どころで
ラッキーライラックが動いたのは見えていましたが、動くのが早いと思って我慢を。この馬の特性を考えての結果ですから。悔いはないです」と冷静に敗戦を受け止めた。
池添学師も「リズムを重視してうまく乗ってくれました。勝ち馬は強かったですが、このところの充実ぶりを見せられることはできた。よく頑張ってくれました」と人馬をねぎらった。
提供:デイリースポーツ