グレンツェントに注目したい。前走のスパーキング
サマーCに続く重賞2連勝なるか。主な出走馬は以下の通り。
■11/18(水)
サンタアニタトロフィー(3歳上・SIII・大井ダ1600m)
グレンツェント(牡7、大井・
藤田輝信厩舎)は前走のスパーキング
サマーCを快勝。地方移籍後では2つ目、通算で4つ目の重賞タイトルを手にした。今回は未だ勝ち星のない大井へのコース替わりがカギとなるが、こなして重賞連勝なるか。鞍上は
森泰斗騎手。
コパノジャッキー(牡5、大井・
荒山勝徳厩舎)は大井でこれまで12戦9勝と非常に高い適性を見せており、前走の
サンタアニタトロフィートライアルも1馬身差で完勝している。2度目の重賞挑戦となるここで待望の初タイトル獲得を目指す。鞍上は初コンビの
矢野貴之騎手。
キャプテンキング(牡6、大井・
的場直之厩舎)は2018年末のゴールドCから昨年5月の
川崎マイラーズまで重賞4連勝した実績がある。今回は5か月の休養を挟んで仕切り直しの一戦。勢いを取り戻す好走なるか。鞍上は
和田譲治騎手。
アドマイヤゴッド(牡8、船橋・
川島正一厩舎)は中央でオープンクラスまでいった実力馬で、移籍後も1400m以上の距離では全て3着以内という堅実な走りを続けている。久々の重賞挑戦でも好走を期待できるだろう。鞍上は
今野忠成騎手。
その他、昨年の
マイルグランプリ勝ち馬
ワークアンドラブ(牡5、大井・
荒山勝徳厩舎)、再転入初戦となる
クロスケ(牡5、大井・
柏木一夫厩舎)、移籍2戦目で巻き返しを狙う
スウィングビート(セ5、船橋・
岡林光浩厩舎)、スパーキング
サマーCで4着の
ハルディネロ(牡4、大井・
荒山勝徳厩舎)らも上位争いの圏内。
発走は20時10分。