◎22日(日)阪神競馬場で行われる第37回
マイルチャンピオンシップ(GI)に出走を予定している
レシステンシア(牝3、松下)について追い切り後の
北村友一騎手のコメントは以下の通り。
・(中間久々に跨っての感触)馬体面に関しては少し大きくなったのかなと感じました。気性はまだ繊細なところがあるなとは感じました。
・(一週前追い切りは)最初はゆっくり入って終いは反応を見ようと思って動かしました。いいスピードがあって動きも良かったと思います。
・(最終追い切りは)先週反応を見ていい動きだったので今日は無理に負荷をかけすぎずに
リラックスして走れればいいかなという指示でした。スピード感があっていつも思っている以上に時計が出ているのでいい馬だということを感じました。
・追い切りそのものにそれほど乗っているわけでは無いので比較は難しいのですが、昨年暮れから春先と比較してもいいと思います。
・(古馬との対戦について)今回はメンバーも強いと思いますが、その中でどれだけやれるのかという楽しみも持っています。
・鞍上で私が無駄なことをせず馬のリズムで走らせてあげた方がこの馬は最後まで頑張ってくれると思っているので、力まないよう
リラックスして運べればと思っています。
・(セールスポイントは)繊細なところがありますが逆にそれがゲートの反応とかに繋がっていると思うのでその点は長所です。後は全体的なスピードですね。
・またコンビを組めることに感謝しています。この馬の最大限の力を発揮できるように頑張ります。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI