18日、大井競馬場で行われた第41回サンタアニタT(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金1300万円)は、先手を取った笹川翼騎手騎乗の3番人気ワークアンドラブ(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)が、後続を突き放してゴールまで逃げ切り、最後は2着の1番人気グレンツェント(牡7、大井・藤田輝信厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒8(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に2番人気コパノジャッキー(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。

　勝ったワークアンドラブは、父シニスターミニスター、母ハナライ、その父Medaglia d'Oroという血統。昨年10月のマイルグランプリ以来となる重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで33戦8勝。