北海道帯広市が主催するばんえい十勝の
山田勇作調教師が、23日の5Rで管理馬ツルイテンゾロ(牡4)の出走をもって勇退することがわかった。
山田調教師は1945年3月10日生まれ。1963年に騎手デビューし重賞32勝(調教師・騎手兼業時代を含む)をあげる。1973年に調教師としてデビューすると重賞31勝をあげた。調教師通算成績は15144戦1666勝。
1億円超えの賞金を獲得した
アサギリ、ばんえい記念や帯広記念を優勝した
フクイチ、成績不振で一度競走馬登録を抹消したが復活し、“中高年の星”として活躍した
ゴールデンバージなど数多くの名馬を管理していた。
なお、本人の意向により引退セレモニーは実施されないとのこと。
(ばんえい十勝のリリースより)