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【ジャパンC予想】 3冠馬3頭の華麗なる競演! 世紀の一戦を消去法はどうジャッジするのか!?/JRAレース展望

  • 2020年11月28日(土) 18時33分
 注目の3冠馬3頭をふくめ、人気上位のほとんどの馬が内枠に集まりました。過去10年では4枠以内馬は8勝を挙げており、期待される激戦が繰り広げられる可能性も高まったといえそうです。そんななか、勝負の行方を決めるのは臨戦過程か、はたまた性別や年齢でしょうか。過去の傾向データを存分に駆使した、消去法のジャッジに注目したいところです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 ちなみに先々週の福島記念では、【残った馬】のバイオスパークヴァンケドミンゴテリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券が的中! さらに京王杯2歳Sでも、【残った馬】のモントライゼロードマックスで馬連61.4倍を仕留めています。

 またGIでも【残った馬】は、先週のマイルCSで1番人気グランアレグリアと5番人気アドマイヤマーズが好走。エリザベス女王杯でも、1番人気ラッキーライラックと3番人気ラヴズオンリーユーが1着と3着に。

 さらに、天皇賞・秋では1番人気アーモンドアイと5番人気フィエールマンが、菊花賞では1番人気コントレイルと4番人気アリストテレスが、秋華賞では1番人気デアリングタクトと9番人気ソフトフルートがそれぞれ馬券になっています。ここでは、ジャパンCのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(データは過去10年を参照)
中9週以上 [0-0-0-12] 複勝率0%
該当馬:マカヒキヨシオワールドプレミア
レース間隔が中9週以上、2カ月半以上の休養馬は厳しい戦いになりそうだ。近年はGIでも休み明けの好走例は増えているが、さすが国内最高峰のレース、万全の臨戦による仕上げが求められるのだろう。最多勝利は中3週となる天皇賞・秋からの5勝である。
(過去の主な該当馬:15年ゴールドシップ2人気10着、11年ヴィクトワールピサ4人気13着)

 ディープインパクト産駒のダービー馬マカヒキや、菊花賞ワールドプレミアが消去データに該当しました。ちなみに過去10年では、休み明けで馬券圏内の3着以内に入った馬はいませんが、掲示板内に入着した馬は2頭います。

 それが15年4着のジャングルクルーズと18年5着のミッキースワローで、ともに父か母父がダービー&ジャパンC勝利のジャングルポケットでした。そのため、同じく府中2400mでも活躍したディープインパクト産駒にも期待をかけたくなりますが、血統的な後押しがあってもなお善戦止まりと考えるのが自然でしょう。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、3強で消える馬は? あるいは注目の穴馬はどの馬? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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