29日までに、ばんえい競馬を主催する帯広市農政部ばんえい振興課の職員2名が、新型コ
ロナウイルス感染症に罹患していたことが判明した。
当該職員は推定発症日以前から事務所内で勤務しており、調教師・騎手・厩務員や観客との接触がないことが確認されている。
保健所の指導のもと、
帯広競馬場内の執務室及び感染者の行動範囲は消毒済み。濃厚接触者に該当するばんえい振興課職員は自宅待機となっている。
29日以降のばんえい競馬の開催については、運営スタッフは濃厚接触者に当たらず、また開催執務については、
地方競馬全国協会職員及び市役所本庁からの職員により、公正競馬を開催できる体制を講じることができたことから、通常通り開催される。
開催に従事する職員及びスタッフはこれまで以上に感染防止策を徹底し、調教師・騎手・厩務員や観客との接触を制限するとのこと。
(ばんえい十勝のリリースより)